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釜山ウィンターワークショップ2018 が開催されました
2018年2月15日から28日までの2週間、韓国・釜山大学校にて
釜山ウィンターワークショップ2018が開催されました。
このワークショップでは、甘川洞文化村を対象地区とし、
新しい都市デザインのあり方について研究・考察を行いました。
対象地区となった甘川洞文化村は、
元々古い集落だった村をアートな村へと生まれ変わらせたことにより、
多くの観光客から注目を集めている地区です。
しかしながら、未だ多くの住人が現在も生活しており、
観光客が居住地区に迷い込み、騒音等の問題も発生している地区でもあります。
今回のワークショップでは、釜山大学校と九州大学の学生、計19名の学生が参加し、
韓国と日本の学生が4つの混合グループを作り、調査を行いました。
参加学生は、観光スポットと居住地区という2つの要素を兼ね備えた甘川洞文化村の魅力を
講義、現地調査を通して学び、
観光客と住民、両者にとって魅力ある村にするための提案を行いました。
プログラムの第1週目には、実際に対象地区で一泊し、現地での生活を体験、
講評会では、英語でのプレゼンテーションを行う等、
海外だからこそできる貴重な体験をしました。
グループ活動の様子
住民へのインタビュー調査の様子
釜山大学にて講義の様子
甘川洞文化村にて集合写真
2018年2月28日